お店の名前について
ほっこり村の村人その1(店主まりこ)は、
25~31歳まで、
東京でひとり暮らしで、
じぶんは演劇の近くでどこまで生きられるか?を、知りたかった時代がありました。
東京では、いろんな経験をしました。
『書く』仕事をさせてもらうこともありました。
いろんな経験はここには書ききれないので、本にいたします(冗談みたいで本気です)。
バイト先で初めて心の友だちができました。
彼女と出会えて、ごはんは友だちと食べるおいしいということ、
友情、人間愛、愛のことば、生きた音楽、コーヒーの味、自然の美しさ、人の心の美しさ、儚さ、強さ、、、を知りました。
はちゃめちゃなわたしでしたが、彼女がいてくれたから、しんどい東京時代生きれました。
やりたいこと、ほんとにいろいろさせてもらい、じふんの力も思い知り、
地震があるたび「じふんは東京の土になりたくない、奈良の土になる」と感じるようになり、
奈良で生き直しをすることに決めました。
帰ることを告げると、彼女はぽろぽろと涙を流していました。
きれいな、やさしい涙でした。
そして数日後、奈良に帰ったら毎日ブログを書いて!と、頼まれました。
タイトルは、、、『ほっこり村』!と。
gooブログ『ほっこり村』は2005年7月1日から始まり、
2010年10月10日からはお店の名前にもさせてもらっています。
お店が出来てからのブログではなく、
パソコンの中のブログだけであったのが、リアルでお店も生まれた、という『ほっこり村』です。
0コメント